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狛江市交通事故治療センター、フルケア鍼灸整骨院です。
<小田急線狛江駅から徒歩2分・夜22時まで診療>
一般的に病気やケガをした場合、ある程度治療をした上でなお残る傷跡や機能障害のことを「後遺症」といいます。
交通事故の場合も「これ以上治療しても症状の改善が望めない状態(症状固定)」全般を意味します。
この中で、「自動車損害賠償保障法施行令によって障害等級認定の対象となるもの」を「後遺障害」と呼びます。
具体的には、交通事故が原因であることが医学的に証明されるとともに、労働能力の低下(あるいは喪失)が認められ、さらに、その程度が自賠責保険の等級に該当するものと定義されています。
後遺障害は症状ごとに国土交通省の「自動車損害賠償保障法施行令別表」で1級~14級の14段階の基準に分けられ、
1級が最も重く14級が最も軽い障害となります。
後遺障害の申請は、医師に後遺障害診断書を作成してもらい、それを認定機関に提出し調査することで等級の認定が行われます。
【フルケア鍼灸整骨院】
狛江駅から徒歩2分 https://fullcare-lp.jp/
東京都狛江市東和泉1-19-7細井ビル2階
平日 12時~16時/18時~22時
土曜日 12時~22時
日曜日・祝日 12時~20時
電話:03-5761-5199
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交通事故での足関節の捻挫は軽度であれば適切な治療で完全に治癒しますが、重度の場合完全には元に戻らない場合もあります。
例えば、前距腓靭帯という足首の内返し捻挫で損傷しやすい靭帯が断裂していた場合、関節が安定性を失ってぐらついてしまう「動揺関節」という状態になることがあります。
このような場合手術を必要とすることがあります。それでも完治しなかった場合事故の後遺症として残ってしまい、「硬性補装具を必要とするもの」については後遺障害8級、「時々硬性補装具を必要とするもの」は10級、「重激な労働等の際以外には硬性補装具を必要としないもの」は12級が認定されます。
また、関節が上手く動かない可動域制限が残る場合もあります。この場合は痛みなどの自覚症状や画像などの異常所見により12級から14級の後遺障害が認められる場合があります。
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交通事故で多いケガと言えばむち打ちなどの頸椎捻挫が有名ですが、自転車やバイクの事故などでは足の捻挫や打撲などもかなりの割合を占めます。
これらのケガは自転車で衝突回避した際に踏ん張ったり、車の急ブレーキなど、必ずしも足と自動車が触れていない場合でも発生します。
足首の捻挫は骨には異常がない場合が多いため、レントゲンには写りません。そのため、病院などでは治療の必要なしとされて湿布などで様子見になることも多いようです。
しかし、筋肉や靭帯の損傷は放っておいて治るものではなく、適切な処置をしなければ痛みがいつまでも続いたり、足首の損傷が原因で関節がズレてしまい、数年後に膝や腰などに様々な症状を引き起こすことがあります。
また、靭帯の断裂などを伴う重度な捻挫の場合、早急な治療を行わず放置したままにしていると可動域制限の障害(関節機能障害)が残ってしまい、後遺症障害(いわゆる事故の後遺症)となることもあります。
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最近運転中にスマートフォンを使用していたことが原因の事故が増えています。
平成30年中、携帯電話使用等に起因する交通事故の件数は2790件発生し、平成25年と比べて約1.4倍に増加しています。
多くはメール確認に気を取られたり、画像を注視していたことが原因で注意力が散漫になり、事故の原因となっています。
このような状況を鑑みて、令和元年6月に改正道路交通法が公布され、12月1日から運転中のながらスマホに対する罰則が強化されました。
一方で車を運転している側だけではなく、歩行者や自転車の運転中の「ながらスマホ」による事故も増加しています。
歩行者の「ながらスマホ」による交通事故は平成30年中18件発生しています。
同じく平成30年中、自転車運転者の携帯電話使用等に起因する交通事故は87件発生し、平成25年に比べて約1.6倍に増加しています。
自転車の運転中のスマホ操作は道路交通法で禁止されており、違反した場合は罰金が科されることもあります。
自動車は特にですが、自転車でも「ながらスマホ」で自分が加害者になってしまうことが有り得ます。歩行者も被害に合わないために、ながらスマホをせずに周りに注意して移動しましょう。
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交通事故に遭ってしまった!!
警視庁の資料によると、こういった非日常の出来事にショックを受け、感覚がマヒしてしまいケガをしているのにも
関わらず痛みを感じないことがあるようです。
事故に遭った直後は特に感じなかったのに、後から痛みが出てきたらどうしたら良いでしょうか?
まずは整形外科で診察をしてもらいましょう。レントゲンだけでなく、CTやMRIなどを取っておけると安心です。
あとから痛みが出る可能性が高いのはむち打ち症ですが、頭を打っていた場合などは脳内出血など非常に重篤な怪我を負っている可能性もあります。
もし物損事故で届け出をしていた場合、後からケガが発覚したら人身事故に切り替える必要があります。
その際は病院で診断書をもらって警察署に申請しましょう。
事故から時間が経ちすぎてしまうと、ケガとの因果関係が認められず、保険の申請が出来ないことなども起こります。
交通事故にあったら必ず病院で診断を受けましょう。
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事故を起こしてしまった!
その時に一緒に乗っている人がいた場合、その人の補償はどうなるのでしょうか。
まず自賠責保険の場合です。運転者本人には単独事故でのケガの場合、自賠責保険が適用されません。
これは自賠責保険が被害者の最低限の補償を確保するため、という性格によるものです。
同乗者に対しては交通事故の被害者として扱われるため、単独事故であっても自賠責保険が適用されます。
任意保険の中では「人身傷害補償保険」「搭乗者傷害保険」「自損事故保険」「対人賠償保険」が同乗者の保険対象になります。
但し、「対人賠償保険」は家族が同乗者の場合対象になりません。対人賠償保険は自動車事故で他人を死傷させ、法律上の賠償責任を負った場合に補償される保険だからです。そのため運転者本人も対象になりません。
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みなさん事故証明書とは何かご存知ですか?
交通事故に遭ってしまった際、交通事故の程度や状況、被害者や加害者のけがの具合など警察による実況見分があります。その後、警察に届出を行うことで事故証明書が発行されます。
つまり、事故証明書とは「交通事故が起こったことを公的に証明する書類」となります。
そして自賠責保険による施術、保険金請求をする際に必要になってきますので交通事故に遭ってしまった際は必ず取得しておきましょう。
交通事故に遭ってしまった際は必ず警察を呼ぶ、届出る!これを忘れないように!
申請は加害者だけでなく被害者の方もできます。過失割合にもよって補償限度は変わりますが、加害者の方がけがをしてしまった場合も自賠責保険は適応になります。申請は警察に届出た後、手数料を振込み郵送にて届きます。またはセンター事務所の窓口にて発行または郵送にて届きます。
詳しい詳細、お悩みの方は狛江市にあるフルケア鍼灸整骨院までお問い合わせください。
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自転車の保険を取り扱っている損保会社の調査によると、コロナでの密を避けるため、
公共の交通機関に代わり自転車での通勤や通学に切り替える方が増えているそうです。
同じ調査の中で、現在は自転車に乗っていないが興味があると答えている方も増加傾向にあり、
自転車通勤の利用は今後広がっていく可能性があります。
やや古い統計ですが、警視庁によると平成27年の自転車の交通事故件数は年間9万8700件で、
前年10万9269件と比べると7578件減少しています。平成22年以降この傾向は続いており、
自転車事故は全体に減少傾向にあるといえます。
一方死傷者数は減っているものの、致死率(※致死率は死者数÷死傷者数×100)は増加しており、
大きな事故はあまり減っていない印象です。
また死傷者の過半数が未成年者と高齢者で、特に未成年者は30.5%を占めています。
これは中高生で塾通いや通学で毎日自転車に乗るようになるためリスクが上がっていると考えられています。
スマホを操作しながらの運転や、ヘッドホンなどを使用しながらの運転などは危険です。自転車を使用する際は
安全に留意して運転しましょう。
(参考)
自転車安全利用5原則(警視庁)
【フルケア鍼灸整骨院】狛江駅から徒歩1分
東京都狛江市東和泉1-19-7細井ビル2階(牛角さんの上、つぼ八さんの横、プルワリさんの前)
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過失割合は最終的には保険会社が決めるため各事故の状況により異なって来ますが、
過去の判例などを踏まえて基準化が図られています。これを基本過失割合と言います。
今回は再度、基本過失割合のうち四輪車同士の場合の例をご紹介します。
高速道路の合流地点での事故
高速道路は本線を走行する直進車優先です。そのため、合流地点で本線車道に入ろうとする車が事故を起こした場合、
過失が大きくなります。
一方本線を走行する直進車も合流してくる車両を確認出来るので、衝突などの事故を回避する措置を行わなければいけません。
この場合、過失割合は
合流車 70: 本線の直進車 30
となります。
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インターネット予約https://mitsuraku.jp/pm/online/index/g1g6p9
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今回は、実際にあった交通事故事例【ひき逃げ】にまつわるお話をしていきます。
当院に通院された方の実体験です。
自転車に乗り、細い路地を右折しようとした際、後方から右折してきた車に接触し転倒してしまいました。車の内輪差による【巻き込み事故】ですね。転倒直後、車の運転手は気づかなかったのか何事もなかったように行ってしまったそうです。呆然としていると少し先の交差点で停車しているのが見え、急いで追いつき運転席の窓を叩き事情を説明したそうです。赤信号のおかげですね!
やはり運転手には接触の意識はなかったこともあり警察に連絡、そして当院に連絡がありました。現場検証や事故状況等から事故証明書が発行されることにはなったのですが、自賠責保険にて施術開始できるまで時間がかかった特殊なケースです。
今回は【ひき逃げ】も【犯人確保】のケースです。今まで多くの方の交通事故治療に携わってきましたが珍しい事案でしたのでブログにアップしました。今後も交通事故の事例で珍しいケースはお伝えしていきます!
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