
狛江市交通事故治療センター所属院、フルケア鍼灸整骨院です。
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過失割合は最終的には保険会社が決めるため各事故の状況により異なって来ますが、
過去の判例などを踏まえて基準化が図られています。これを基本過失割合と言います。
今回は基本過失割合のうち、四輪車の特殊な場合の例をご紹介します。
緊急車両が当事者の場合
滅多にないことですが、緊急車両が事故の当事者になる場合があります。
緊急車両とは法律によって定義されていますが、大まかにサイレンを鳴らして運転中の
消防車や救急車・パトカーなどのことです。
緊急車両には追越禁止場所でも条件によりはみ出しが可能だったり、赤信号での停止義務が
免除されていたり、逆に一般車両に緊急車両の通行を優先し、交差点を避けて一時停止しなければなりません。
このため、見通しのきかない交差点で緊急車両が赤信号、一般車両が青信号での事故の場合、
通常であれば赤信号側が100になるところですが、緊急車両には赤信号での停止義務が無く、
一般車両には避けて一時停止の義務があるため、
一般車両80:緊急車両20
となります。
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